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一家明成基金


この基金は、若くして経済力がまだ確立できていない親御さん、生命に危機のある病気と闘わ なければならないお子さまとご家族が一緒に、国際都市東京の持つアメニティーを充分活用し てお過ごしいただき、楽しい思い出をたくさん作ることができますようお手伝いすることを目 的に活動する公益社団法人ア・ドリームア・デイIN TOKYOの活動に、一家明成が賛同し、個 人で「ア・ドリームア・デイIN TOKYO一家明成基金」として立ち上げ、お子さまとご家族の支 援を行ってまいります。

めざましい医学の進歩で、病気にうちかって生存できる割合も多くはなっておりますが、治癒 が難しく、生命の危機のある病気と闘わなければならない多くのお子さまがおります。未来に 夢と希望を体いっぱいに受けこの世に生を受けながら、学校へ行きたい、友達と遊びたい、旅 行へ行きたい、などの望みが満たされないまま生命に危機のある病気と闘わなければならない お子さんは、無論のこと、治療が難しいことを知った親御さん・ご家族にとってそのことは、 最も悲しい出来事です。耐え難い出来事の大きさに耐え、悲しみをじっと抱えたまま、お子さ まの生命に危機のある病気に立ち向かわなければならない、若い親御さんにとっては、精神的 苦痛と経済的な負担は計り知れません。
難病のお子さんとご家族が、全てを忘れ自由で楽しい東京の一週間をお過ごしいただくことで、 お子さまに生きる勇気が湧き上がり、親御さんとご家族が少しでも癒され、落胆や苦悩が軽減 されることを願っております。
                                   一家 明成

2015年度一家明成基金報告

2015年度(2015.5?2016.4)も、一家明成基金への一家明成様からの会費・寄附金を合わせて、1,200万円の温かいご支援をいただきました。

ご支援を賜りました基金で、2015年度も多くの難病児とそのご家族の受け入れができました。特に2015年度は、全員の症状が重くて意思の疎通ができないお子さんだけの受入れとなりました。沢山の医療機器を必要とする症状の重いお子さんとご家族を支援できましたことは、私どもにとって非常に大きな価値のある経験となりました。

身動きも出来ない寝たきりでの生活を余儀なくされているお子さんが、発症前に好きだったアニメの声優さんにお会いしたことで、動かなかった手を挙げて表情豊かに応える姿に、親御さんの喜びようはありませんでした。意思の疎通ができず周囲からの呼びかけに反応が出来ないお子さん、四肢麻痺でご自分の感情を表現できなかった症状の重いお子さん、全く目が見えていないお子さんのいずれも、東京での楽しい時間を過ごすことで豊かな反応を見せてくれました。日常とは全く違った環境がお子さん達の本来持っている能力を引き出すきっかけとなりました。お子さんとご家族が穏やかに向き合う満たされた時間を持つことで、思い出に包まれる楽しい時間を過ごすことができました。

自力でのご旅行が難しい難病のお子さんとご家族に、これからも夢いっぱいの旅を楽しんでいただけるようサポートしたいと思います。また、沢山の医療機器に囲まれた重症児のサポートを実現できましたので、同様のお子さんとご家族に対する支援を今後も継続してまいります。




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ア・ドリーム・ア・デイ IN TOKYO